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ヨボセヨさん:
しかも、その戦後体制はケインズ的政策によって固定化され、植民地獲得や独占化に制限
をしたというだけにすぎない。しかし、「代理戦争」や朝鮮・ベトナム戦争は帝国主義の
植民地獲得戦争という本質に規定されるといえるわけです。
TAMO2の考えと突っ込み:
国内モデルを前提とするケインズ的政策で、どのように固定化されたのかの説明が必要
であると思います。小生が思うに、戦後体制でイメージするものは東西冷戦であり、分断
された世界です。よって、「ケインズ的政策」と「固定化」のつながりが見えません。
次に、植民地支配についてですが、マーシャルプランによって西欧の戦後復興は行なわれ
たわけですが、このような状況では植民地獲得は問題になりません。そして、植民地の直
接的支配はコストがかかりすぎる、という大変正直な考えが支配的となり、旧植民地につ
いては形式の独立を与えるという間接統治に変わったのではないでしょうか(典型的な例
はフィリピンですね。同時に、形式的独立は他国の進出をも大きく容認することになりま
す)。新植民地と言われる国々をどう捉えるかは、課題として残りますね。
次に、独占資本についてです。小生の記憶が正しければ、日本のみならず、西欧の国の
独占資本は分散・解体されていたはずです。但し、その後アメリカの都合により独占資本
は一定復活します。よって、「独占化」はおっしゃるとおり制限されていたと思われます。
(続)
http://cgi.members.interq.or.jp/red/rodo/user-cgi-bin/minibbs.cgi
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