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12/10熊谷ドームで全国大会埼玉予選がありました。
1回戦で、強豪荒川剣友会の選手と当たりました。試合が始まりましたが、相手の名札が正規の名札でない事が分かり、試合中断し、結果相手が失格となり良太の勝ちが宣告されました。しかし、相手は正規の名札を持っており、かえるのを忘れていたそうです。そこで、私が審判長に申し入れ、本人たちの了解が取れたら、もう一度再戦させるように申し入れました。本来なら、不可能なことでしたが、もしこれで良太が優勝したとしても、必ず後悔すると思ったからでした。
良太に確認すると、本人は毅然として「やります」と答えてくれました。その結果、相手の選手に1本取られて敗退してしまいました。
私は、もやもやした勝より、この敗戦のほうが素晴らしい価値があると思いました。
良太はとても立派でした。こんな子供たちがたくさんいる、宮代剣友会に誇りを感じました。大会関係の役員の先生方からも、良太のすがすがしい態度に賞賛が湧き上がっていたこともあわせてお知らせします。
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